DocuWorks(ドキュワークス)で文字入力とカスタマイズ【AIより詳しく解説】

お悩み人

ドキュワークス文字入力機能について知りたいな。入力ぐらいしかできないのかな?

このようなお悩みありませんか?

いぐねこ

入力や削除も簡単だし、設定変更などいろいろできるので、ご紹介しますね。

この記事でわかること
  1. ドキュワークスの文字入力
  2. 文字を削除する方法4パターン
  3. 設定変更やカスタマイズ方法

文字入力から削除、カスタマイズまで、あらゆる操作をシンプルかつ効率的に行うことができます。

ドキュワークス文書の文字入力機能と応用テクニックを、わかりやすく詳しく解説します。

この記事を書いた人
  • DocuWorks6から使っています
  • 15年以上DocuWorksを使っています

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DocuWorks文書に文字を入力

ドキュワークスで文字を入力したい場合は、アノテーションメニューから行えます。

DocuWorks9では「T、」を選択

DocuWorks8では「A、」を選択

ドキュワークス文書に文字を書いてみましょう。

STEP

アノテーションメニュー「TまたはT」を左クリック

STEP

用紙に文字入力したい場所で左クリック

STEP

キーボードから文字入力

このような順番で、ドキュワークス文書に文字を追加することができます。

出力せずにデータ内で文字を追加できるので便利です。

  • 自分のメモに
  • 資料のチェック用に

①文字の編集

初期設定では、「MS明朝/標準/サイズ12」になっているので、左下にある属性変更メニューから変更できます。

文字の編集
  • フォント、フォントサイズ
  • 太字、斜体、下線、色
  • 塗りつぶし色、ペンの色、ペンの太さ
  • テキスト回転
いぐねこ

別ソフトで作成した文字とドキュワークスの文字色が同じだと、時間が経過するとわからなくなるので、色やフォントを分けているとわかりやすいです。

②たて書きにする

ドキュワークスの文字は、たて書きにすることもできます。

ドキュワークス文字をたて書き
  1. 文字を選択して「右クリック」
  2. プロパティを選択
  3. たて書きにチェック

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DocuWorks文書の文字を削除

DocuWorks文書に文字を入力するのも簡単ですが、削除するのも簡単に行えます。

いぐねこ

削除方法も数パターンあるので、ご紹介していきますね。

文字削除
  • 追加した文字を選択して削除
  • 追加した文字を範囲で削除
  • アノテーションの非表示
  • 不要な部分だけ削除

①追加した文字を選択して削除

一つ目は、ドキュワークス文書に文字入力した内容の削除方法です。

文字を選択して削除
  • 文字を選択
  • 右クリックで削除またはDeleteキー

文字を選択し右クリック後に削除、または文字を選択しDeleteキーを押すと簡単に削除できます。

一つひとつ削除するのは面倒くさいので、範囲選択してまとめて削除もできます。

追加した文字を範囲で削除

二つ目は、ドキュワークス文書で複数のアノテーションがある場合は、範囲選択すると簡単に削除できます。

範囲で削除
  • 範囲でアノテーション選択
  • 右クリックで削除またはDeleteキー

範囲でアノテーションを選択し右クリック後に削除、または範囲でアノテーションを選択しDeleteキーを押すと簡単に削除できます。

③アノテーションの非表示

三つ目は、自分用メモを削除したくはないけど、一時的に削除したい場合はアノテーションを非表示にできます。

アノテーションの非表示
  • メニュー「アノテーション」を選択
  • アノテーション表示を選択

アノテーション表示」をクリックすると、入力した内容が消えます。

またクリックすると元に戻すことも可能です。

いぐねこ

自分用のメモを非表示にして、PDF変換などもできるので便利です。

④不要な部分だけ削除

四つ目は、不要な部分を削除する方法です。

資料作りで不要な部分を削除したい場合などもあるので、便利な機能です。

不要な部分を削除

  1. 右クリックで「部分イメージ」を選択
  2. 削除したい部分左クリックで選択
  3. 不要な部分を削除できる

ツールバーにも追加できる

よく使う場合は、アノテーションに追加することもできます。

アノテーションに追加
  • 選択されている画面の上で「右クリック」
  • 「アノテーションツールバーへの追加」を選択
  • 名前とツールバーを設定
    • 基本、スタンプ、図形を設定できる

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文字の初期設定変更とカスタマイズ

文字入力をよく使う場合は、毎回変更するのは大変なので、初期設定やカスタマイズもできます。

設定を変更しておくと、もっと使いやすくなるので、設定してみましょう。

設定変更
  • 初期設定も変更
  • 設定をカスタマイズ
いぐねこ

一つひとつ解説していきますね。

①初期設定の変更

よく使うアノテーションの上でクリックすると、初期設定が変更できます。

設定変更
  1. TT上で右クリック
  2. アノテーションツールのプロパティ」を選択
  3. 色と線、位置とサイズ、フォント、ユーザー定義、詳細設定の変更が可能

色やフォントを普段使っているように変更すれば、毎回変更する必要もありません。

  • 黒を青にしたい場合など
  • サイズを大きくしたい場合など

このように設定を変更しておくと、使いやすくなります。

②設定をカスタマイズ

アノテーションも追加できるので、黒、赤以外にも文字色を追加したい場合に便利です。

カスタマイズ方法
  1. TT上で右クリック
  2. アノテーションツールバーの設定」を選択
  3. 新規作成で追加が可能

必要であればどんどん追加して、使いやすくすると作業もはかどります。

文字以外もいろいろ追加できるので、使いやすいようカスタマイズしておくと便利です。

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DocuWorksの文字入力のまとめ

ドキュワークスは文字入力や削除も簡単、設定変更などもできるので、使いやすくしていきましょう。

文字入力や変更
  • 文字入力も簡単で編集やたて書きもできる
  • 削除も簡単でアノテーション非表示、部分的に削除可能
  • 設定変更やカスタマイズも可能

ドキュワークスを使いこなすことで、作業レベルも進化していきますよね。

文書作成も快適で、時間短縮もできるかもしれないので、どんどん使っていきましょう。

ドキュワークス使い方
いぐねこ

最後まで読んでいただきありがとうございました。