DocuWorks「検索してマーク」機能を活用して書類の修正

いぐねこ

資料間違えてしまった、修正しないと。
資料まとめてしまったから、修正するところ探すの大変だな。

DocuWorksで100枚を超える資料をまとめていると、いつもこのような悩みを抱えています。

検索マーク機能を使うと、DocuWorks文書にマークと付箋をつけてくれます。

DocuWorks文書で、文字列を検索したい時に便利な機能です。

それでは、検索マーク機能の使い方をご紹介していきます。

この記事を書いた人
イグネコブログ執筆者
いぐねこ
  • DocuWorks6から使っています
  • 15年以上DocuWorksを使っています
日常の確認作業荷物の受け取り

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DocuWorks検索してマーク

DocuWorks8の画面検索してマークDocuWorks8の画面
DocuWorks9の画面検索してマークDocuWorks9の画面

検索マークをクリックすると、このような画面になります。

DocuWorks検索してマーク
確認したい時
  • 文字列に検索したい内容を入力
  • 例えば「編集」を探したい
  • 開始をクリックすると検索してくれます

文字列に検索したい内容を入力すると、別のDocwWorks文書ができます。

別のDocwWorks文書ができるDocuWorks検索してマーク(クリックで拡大)
「編集」にマークと付箋してくれるDocuWorks検索してマーク(クリックで拡大)

マークとページに付箋してくれるので、検索した文字列の確認ができます。

検索マークこんな時に便利

DocuWorks検索してマーク使い方

作業データ(Wordなど)でもテキスト検索できるけど、DocuWorks文書にして修正できているかの確認をすることができます。

チェックする側も、前の資料と修正した資料とを見比べることもできますよね。

こんな時に便利
  • チェックする時に
  • 修正指示の時に

データは修正したつもりでも、差し替えできていない時もあったので使うようになりました。

DocuWorks検索マークの設定内容

設定内容も簡単なので、すぐに使いこなすことができます。

設定内容

詳細設定

  • マークの色や付箋の設定

対象内容

  • アプリケーションページのテキスト
  • OCR(文字認識)結果のテキスト

区別しない文字の種類

  • 大文字/小文字
  • 全角/半角
  • ひらがな/カタカナ

対象内容に当てはまらない(文字が認識できない)場合は、チェックしてくれません。

  • スキャンした資料
  • インターネットから印刷したDocuWorks文書
  • テキストアノテーション、日付印など

詳細設定

マークの色や付箋について設定ができます。

設定内容
  1. 見つかった文字列毎にマークを付ける
    線有無と塗りつぶし有無の設定
  2. 文字列が見つかったページにマークを付ける
    付箋の大きさと色の設定
  3. 付箋アノテーションに検索文字列を付ける
    付箋の文字を設定
①線と塗りつぶし有無DocuWorks検索してマーク詳細設定(クリックで拡大)

②付箋大きさと色DocuWorks検索してマーク詳細設定(クリックで拡大)

③付箋の文字設定DocuWorks検索してマーク詳細設定(クリックで拡大)

わかりやすいように設定を変更できます。

変更前DocuWorks検索してマーク詳細設定(クリックで拡大)
変更後DocuWorks検索してマーク詳細設定(クリックで拡大)

対象、区別しない文字の種類

全てチェックが入っているので、必要ない場合はチェックを外すことができます。

チェック
  • アプリケーションで作成した資料は、チェックを外すとマークしてくれません
  • 文字列に「docuworks」を入力し、大文字/小文字のチェックを外すとマークしてくれません

初期設定のままで、変更しない方がオススメです。

さいごに:検索マークで資料修正

資料をチェックする時、修正する時によく使っています。

データは修正したけど、差し替えするのを忘れていたことがよくありました。

検索マーク機能を使って、見落としがないかチェックしてみましょう。

DocuWorksは仕事でよく使っていますので、他にも記事でご紹介しています。

DocuWorksの編集内容はこちらです。

DocuWorksの使い方はこちらです。

DocuWorksでPDF変換と取り込み内容はこちらです。

DocuWorksのフォルダ作成して整理はこちらです。

いぐねこ

最後まで読んでいただきありがとうございました。