DocuWorksで100枚を超える資料をまとめていると、いつもこのような悩みを抱えています。
検索マーク機能を使うと、DocuWorks文書にマークと付箋をつけてくれます。
DocuWorks文書で、文字列を検索したい時に便利な機能です。
それでは、検索マーク機能の使い方をご紹介していきます。
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確認したいところから読める目次
DocuWorks検索してマーク
検索マークをクリックすると、このような画面になります。
文字列に検索したい内容を入力すると、別のDocwWorks文書ができます。
マークとページに付箋してくれるので、検索した文字列の確認ができます。
検索マークこんな時に便利
作業データ(Wordなど)でもテキスト検索できるけど、DocuWorks文書にして修正できているかの確認をすることができます。
チェックする側も、前の資料と修正した資料とを見比べることもできますよね。
- チェックする時に
- 修正指示の時に
データは修正したつもりでも、差し替えできていない時もあったので使うようになりました。
DocuWorks検索マークの設定内容
設定内容も簡単なので、すぐに使いこなすことができます。
詳細設定
- マークの色や付箋の設定
対象内容
- アプリケーションページのテキスト
- OCR(文字認識)結果のテキスト
区別しない文字の種類
- 大文字/小文字
- 全角/半角
- ひらがな/カタカナ
対象内容に当てはまらない(文字が認識できない)場合は、チェックしてくれません。
- スキャンした資料
- インターネットから印刷したDocuWorks文書
- テキストアノテーション、日付印など
詳細設定
マークの色や付箋について設定ができます。
- 見つかった文字列毎にマークを付ける
線有無と塗りつぶし有無の設定 - 文字列が見つかったページにマークを付ける
付箋の大きさと色の設定 - 付箋アノテーションに検索文字列を付ける
付箋の文字を設定
わかりやすいように設定を変更できます。
対象、区別しない文字の種類
全てチェックが入っているので、必要ない場合はチェックを外すことができます。
- アプリケーションで作成した資料は、チェックを外すとマークしてくれません
- 文字列に「docuworks」を入力し、大文字/小文字のチェックを外すとマークしてくれません
初期設定のままで、変更しない方がオススメです。
DocuWorksのOCR(文字認識)を使ってマークしてくれるか実験
僕が書いた記事を「DocuWorks Printer」でDocuWorks Deskに入れてみました。
このままでは、文字認識してくれないので、ちょっと加工。
①ページ加工
ページ加工
画像はクリックできます
ページ加工された内容が隣にできました。
次にOCR(文字認識)です。
②OCR(文字認識)
OCR(文字認識)
画像はクリックできます
OCR(文字認識)が見当たらない場合は、ツール→ツールバーの設定で探すと見つかります。
開始を選択すると、解析がはじまります。
③検索してマーク
検索してマーク
画像はクリックできます
DocuWorksを検索すると、チェックしてくれた資料が隣にできました。
「DocuWorks」部分だけにチェックはしてくれないみたいだけど、どこに使っているかなどわかる結果になりました。
データがなくて紙の資料しかない場合などに便利ですね。
さいごに:検索マークで資料修正
資料をチェックする時、修正する時によく使っています。
データは修正したけど、差し替えするのを忘れていたことがよくありました。
検索マーク機能を使って、見落としがないかチェックしてみましょう。
DocuWorks(ドキュワークス)の使い方も、まとめていますので参考にしてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
資料間違えてしまった、修正しないと。
資料まとめてしまったから、修正するところ探すの大変だな。