
そんなことを気になったことはないでしょうか。
手書きで毎回作成するのは、なかなか大変ですよね。

僕はそう思うようになったので作成することにしました。
これから、封筒を作ろうと思う方のお役に立てればと思います。
目次
個人事業主やフリーランスの封筒準備

自分の字に自信もないし、事務作業の手間も省けたので封筒作成はおすすめです。
最初は封筒に自分の連絡先や屋号を手書きで作成していました。
枚数も増えてくるようになったので、そろそろ「屋号入り封筒を準備しよう」となりました。
- 封筒印刷サービスを利用
- 住所ゴム印で封筒を作成
- 自分で封筒を作成してみる
この内容で封筒作成を考えてみました。
最初からたくさんオリジナル封筒(請求書、見積書用)を作成しようと思う場合は、封筒印刷サービスを利用すると便利です。
封筒作成で嬉しいことも


封筒に気づいて、声をかけてもらえた時は嬉しかったです。
封筒印刷サービスで屋号や連絡先を入れて作ると便利
大量に封筒を用意しようと思う場合は、個人では印刷サービスに勝てないですよね。
封筒サイズや用紙によって最小枚数は異なりますが、長形3号はクラフト紙100枚から注文できます。
封筒の作り方もご紹介していますので参考になればと思います。
住所ゴム印で封筒に屋号や連絡先を押印して作る

住所ゴム印を作ると簡単に屋号、連絡先を封筒に押すことができます。
手書き作成をやめ、住所ゴム印を「はんこプレミアム株式会社」で作りました。
組み合わせも自由に決めれるので、はんこにしたい内容も変えれるのですごく便利でした。
- 一段目「住所」
- 二段目「屋号」
- 三段目「代表○○ 〇〇」に変更
- 四段目「電話番号」
- 五段目「メールアドレス」に変更
印鑑を作る費用は発生するけど、押印する時に不要な部分を取り外しもできます。
書類に住所記入する時にも使えるので、作ってみるのもおすすめです。
請求書・見積書には角印が便利
個人事業主なので角印までは必要ないかもしれませんが、封筒もきっちり作る場合は角印を押すと会社っぽくなるのであると便利です。
法人ではないので「株式会社」は入らないけど、屋号で角印を作っていると
「きちんとされている人」など印象を持たれると思います。
角印の電子印鑑も便利
「請求書、見積書はメールで」ということも当たり前になってきているので、電子印鑑も作っていると便利です。
角印、丸印、個人認印が作成できます。
フリーソフトで作成するより、仕上がりも本格的になっています。
請求書・見積書用などの封筒を準備
企業に勤めていた頃、請求書、見積書の封筒は「長形3号、洋型0号」を使っていたので、封筒の準備からおこないました。

親しみやすさをうりにしているので、いくつか封筒を購入してみました。
(白、水色、黄色、ピンク)
封筒の種類(定形郵便)
- サイズ:長辺23.5cmx短辺12cmx厚み1cm以内(最大)
- 重量:50g以内
25g以内であれば84円、50g以内であれば94円で送ることができます。
封筒の書類もたくさんあるので、よく使う用紙の大きさに合わせて封筒を選択してみましょう。

封筒の種類(定形外郵便)
【規格内】
サイズ:長辺34cmx短辺25cmx厚さ3cm以内
重量:1kg以内
【規格外】
サイズ:三辺合計90cm以内(長辺が60cm以内)
重量:4kg以内
重さによって値段が違ってきます。


プリンターで封筒に屋号や連絡先を印刷して作る
僕も数枚作ってみたので、デザインがお好きな方にはおすすめです。
Wordなどで簡単に作ることができます。
- 白紙の文書
- レイアウト選択
- 印刷の向き(縦・横選択)
- サイズ選択
(その他の用紙サイズで幅、高さを設定) - 余白を設定
- 挿入→テキストボックスで簡単作成
作り方を項目ごとに紹介していきます。
白紙の文書とレイアウト選択


白紙の文書を選択し → レイアウト → 印刷の向き(縦・横)を設定
サイズの選択

封筒サイズがあれば選択できますが、ない場合は「その他の用紙サイズ」を選択。

長形3号で作成したので、幅に「120mm」高さに「235mm」を入力。
余白を設定

余白は印刷してみながら調整は必要ですが、上下5mm、左右10mmでうまく印刷できました。
色々設定してみて下さい。
テキストボックスで簡単作成

挿入 → テキストボックスを選択。

レイアウトしてみながら文字だけを書いていけば完成です。
画像も「挿入の画像」から貼り付けることもできます。
プリンターで印刷すると完成

ロゴなども貼り付けると自分が作ったような感じにならないし、依頼したような完成度になりますよね。
経費削減にもなるので、最初は自分で作ってみるのもおすすめです。
封筒の書き方(請求書・見積書など)

慣れていれば迷わないけど、自分で作成するとなると最初はドキドキしますよね。
- 送り先の郵便番号
- 送り先の住所
- 会社・部署までの場合は「御中」
会社・部署・担当者までの場合は「様」 - 切手は忘れず貼りましょう
- どんな書類かわかるように「○○○在中」を添えておきましょう
- 送付日を記載
- 送り主の郵便番号、住所、屋号など
- 「〆(しめ)」などの封じ目
手書き作成は大変だし時間もかかってしまうので「⑩屋号や連絡先を封筒に印刷」していると、とても便利です。
さいごに:個人事業主の封筒準備
個人事業主、フリーランスになった時の封筒準備についての紹介になりました。
封筒に屋号、連絡先を記入する方法はいくつかあります。
- 手書きで作成
- 住所ゴム印で作成
- プリンターで作成
- 印刷サービスを利用
最初は手書きで作成してもいいし、連絡先を記入した封筒を作っても良いですよね。
封筒を使う時も多いと思いますので、開業準備の時や開業してすぐにでも用意しておきましょう。
別記事に「開業準備や必要なもの」を紹介していますので参考にしてみて下さい。

屋号入り封筒ってどうやって作るのかな?