このようなお悩みに参考になる記事を書きました。

僕はリフォーム会社、設計事務所、工務店で勤めていました。
リフォームの比較サイトのご紹介、リフォーム、リノベーションについてご紹介しています。
- リフォーム(リノベーション)をはじめたいな
- どこに依頼したらよいかな
- リフォームのメリット・デメリットはなにかな
- リノベーションのメリット・デメリットはなにかな
住んでいると、どうしても直したいところもでてきますよね。
定期的にリフォーム(リノベーション)することで、大事な家も長持ちする結果になります。
これからリフォームやリノベーションを考えている方のお役に立てればと思います。

- リフォーム会社・設計事務所・工務店で働き個人事業主になりました
- 仕事をしながらブログも書いています
目次
リフォームやリノベーションのはじめ方
家は安い買い物ではないのでしっかり計画しても「住んでいるとだんだん不便に感じきた」とよく聞きました。
築年数が浅いと建物はしっかりしているけど、古くなると経年により建物が傷んでくるケースもありますよね。
- 住んでいる家の現状を把握
- 今後の住まいのことなど
- リフォーム(リノベーション)の予算の検討
僕が住んでいる家も「築年数30年」を超えたので、直さないといけない箇所も発生しています。
今後部分的に修繕をしても、気がつくと新築住宅に近い金額になる場合も。
進め方としてはリフォームするタイミングで、プロに相談しながら計画性をもって進めていくのがオススメです。
まずはプロにアドバイスをもらいながら、進めていくと今後安心できます。
①住んでいる家の現状を把握してみよう
外壁や室内の確認はできるけど、住んでいいても確認できないところもあります。
- 屋根、床下、構造体、設備機器など
僕が住んでいる家も、寒さで突然水道管が破裂したことがあり修理しました。
- 床下点検口から床下を確認できるので劣化状況を把握。
- 天井点検口からも確認できるので状況を把握。
自然災害も多くなってきているので、しっかり家と向き合って考えるきっかけになればと思います。
②今後の住まいのことなど
新築を建てたいけど費用などの心配もあります。
僕も新築を建てたいけど費用がないので、今後どうしようかと悩む一人です。
- 中古住宅を購入しリノベーション
- 中古住宅を購入しリフォーム
- 新築住宅の計画
家族会議をして進めていくいと計画できるので、今後のことを話し合ってみましょう。
③リフォームやリノベーションの予算など
リフォームやリノベーションするとなれば、費用が発生します。
- トイレのリフォームに30万~50万。
- お風呂のリフォームに50万~200万。
- キッチンのリフォームに100万~200万。
商品によって費用も違うので、見積をとって進めるのがオススメです。
リフォームをするメリット・デメリット
建築にも建築基準法という法律があるのですが、リフォームについては明確には定義されていないのです。(修繕や模様替えに該当)
「リフォーム」は古くなった建物を新築当時の状態に戻すこと、現状回復などで使ったりしています。
構造体がしっかりして、間取りに問題ない場合は、部分的にリフォームができます。
- 内壁のクロスが汚れてきたので新しいものに
- トイレを和式から洋式に
- 古いお風呂を変更
- 屋根、外壁を変更
- キッチンを使いやすく
僕もできるところからリフォームしていますが、気になる所を全部リフォームすると500万は軽く超えます。
間取りが気になる場合は長いスパンで考えると、
リノベーションまたは新築住宅の検討も必要になります。
リフォームのメリット
リフォームのメリットはこちらです。
- 居ながら施工が可能
- 工事費が安い
- 工事期間が短い
住みなれた家であれば愛着もあるし、そのままの間取りでリフォームでき、工事期間が短く費用も安いのがメリット。
予算に合わせてリフォームの内容を選択できるので、構造体がしっかりしていれば部分的にリフォームできます。
- 新築当時の建物図面が残っていると、リフォームしやすくなるので大事に取っておきましょう。
リフォームのデメリット
リフォームのデメリットはこちらです。
- 構造体の強度に不安が残る
- 間取りの変更が難しい
見た目を新築状態に取り戻すのが目的のため、間取りの変更ができないのがデメリット。
部屋がたくさんあればいいですが、家族が増えたり子供室が必要になったりと、住むにつれて色々悩みが増えていきます。
- 木造だと構造体にシロアリ被害もあるので、リフォームだと全ての構造体の確認ができません。
- 「土台、柱、梁」が傷んでいると、建て替えを検討しないといけないケースもあります。
リノベーションをするメリット・デメリット
建物の規模によりますが、確認申請が必要になってくるケースもあります。
リノベーションは建築基準法では明確に定義されていないため、大規模な模様替えに該当します。(建築の確認申請機関に問い合わせしました)
「リノベーション」は住む人のライフスタイルに合わせ、間取りなど変更したり、性能を向上したりする時に使っています。
- 4DKの建物を3LDKに
- 1階の間取りを変えたい
- 建物の耐震化で間取り変更
キッチンが独立していたり、トイレが遠い場所にあったり、お風呂が別棟など目にしたことがあります。
住むとなると快適に過ごしたいですよね。
大規模工事になる場合もありますが、新築住宅に比べるとまだ安いです。
住んでいる家や中古物件を買って、リノベーションを考えてみるのも良いですよね。
リノベーションのメリット
リノベーションのメリットはこちらです。
- 耐震補強が可能
- 間取りの変更が可能
- 新築よりも比較的に安い
- リノベーション物件の購入できる
住んでいる家の間取りやデザインも変更できるので、もっと住みやすくすることができます。
築30年くらいの中古物件を購入して、リノベーションすることもできます。
- 中古物件を購入する場合など、デザインや施工会社を事前に決めて相談しながら進めていくのがオススメです。
- 一緒に物件を見てアドバイスをくれる場合もあるので、安心して購入できると思います。
耐震補強の検討も
建築の法律も法改正があるので、新築住宅より築30年の建物の方が耐震強度は低下します。
合わせて設備配管や断熱性についても一緒に確認してみましょう。
骨組みを残して大規模におこなう場合は、耐震補強が可能です。
中古物件を購入する場合は、耐震補強をしておくのがオススメです。
リノベーションのデメリット
リノベーションのデメリットはこちらです。
- 工事に時間がかかる
- 仮住まいが必要
- 自由に設計ができないケースもある
- 会社によっては耐震補強の知識がない
リノベーションをする場合は、仮住まいが必要になるケースもあります。
また工事費も高くなり工事期間も長くなります。
柱や壁なども構造の制約があり、撤去ができない場合もあるので、しっかりとした検討が必要です。
会社選びも大切
リノベーションを依頼する会社の専門性にも注目が必要です。
新築だけをする会社、リフォームだけする会社だと、よいプランができない場合もあります。
- 構造計算、構造(骨組)の知識がある会社だと安心です。
- 大きく間取りを変更する場合、大きな空間を作る場合は、計算書の有無についても一緒に確認してみましょう。
リフォームやリノベーションの会社探し費用の依頼をしてみよう

リフォーム(リノベーション)をしたいけど、いきなりショールームや会社に相談する勇気もないしな。
知っている業者さんもいないしな。

僕もショールームや会社で話を聞くとなると、なかなか勇気がでません。
知り合いがいる方は見積依頼できますよね。
知り合いがいない方は最初「リフォーム会社紹介サイト」を利用すると便利です。
公式サイト | 見積依頼 | 備考 |
利用者数No.1の住宅 リフォーム会社紹介サイト ![]() | 見積依頼 無料 |
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家によって費用は違う

この前トイレのリフォームをしたけど30万でできたわよー。

じゃあ、うちもそれくらいでリフォームできるか。
トイレをリフォームしたい場合、30万でできる工事もあれば、50万かかる工事もあります。
それはなぜかと言うと全てが同じ建物ではないからです。
現状の建物を確認しないと正確な金額が出せないので、追加工事が発生する場合もあります。
さいごに
リフォーム、リノベーションについてのご紹介になりました。
費用もかかるので慎重に検討していかないといけません。
気になる箇所があればまずは見積をしてみて、しっかり納得してから工事を進めていくのがオススメです。
工事がはじまるとぜひ工事現場に行ってみてください!
リフォーム(リノベーション)する箇所など、現地でいろいろ聞きながら進めていくとすごく安心できると思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
住んでる家も築30年になったし、これからリフォーム(リノベーション)をしたいけど、どうこにお願いしたらいいのかな?